
野生の王国 群馬サファリパーク
Gunma Safari Park(1979年)
- Text: Rie Nishikawa
1979年開園。広大な敷地に、約100種1,000頭羽の動物が本来の生態系に近い形で生活している姿を、間近で見られるサファリパーク。施設内を周遊するのは自家用車、レンタカー、バスツアーから。エサやりや猛獣舎の見学ができるツアーもあるので、目的によって選びたい。ここでは「群れ展示の博物館」というコンセプトがあり、中でもロッキー山脈の麓に見立てたゾーンに巨大なアメリカパイソンが群れる景色は大迫力。車から降りて回るウォーキングサファリや動物ショー、乗馬体験も。春から秋にかけての期間限定で動物たちのディナータイムを見学する〈夕暮れサファリ〉や〈ナイトサファリ〉も特別な体験だ。●9時30分〜17時(変動あり)。水曜休(祝日、夏休みなどの特別期間中は開園)。入園料2,900円。