佐野文彦が空間プロデュース。開通前夜の道路に泊まる“トンネルホテル”とは?
| Travel, Architecture, Food | casabrutus.com | text_Akiko Miyaura editor_Keiko Kusano
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開通前のトンネル。3Kmもあるトンネルの一部がホテルになる。

開通前のトンネル。夜は幻想的な空間に。

黄色のラインが引かれた場所が、今回のホテル会場。

美しい自然に囲まれたホテル周辺。日本三大紅葉名所・耶馬渓の代表的な景勝地「一目八景」。

日本の木材を現代的なデザインに昇華させる建築家・佐野文彦が、トンネル内の空間をプロデュース。

トンネル内には、このプロジェクトのために特別に作られた木の巨大なテーブルなどが配置される。

夕食は料理家・宇佐美友香を中心とするチームが、耶馬渓の食材を生かしたオリジナルレシピを考案。

耶馬渓は、戦後から有機農法が何十年も根付いてきた地域でもある。

宿泊特典として贈られる、耶馬渓材を使った漆の器。

夏の『仮設ホテル Yabakei Temporary Hotel』のイメージ。