生江史伸シェフが手がけるベーカリー&カフェ&レストラン|寺尾妙子のNEWSなレストラン
July 5, 2018 | Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
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「ピーナッツバター+佐多岬のオーガニックはちみつ+枝豆、豆苗」1,200円。
晴れた日は施設の共有スペース、テラス席は犬連れOKの人気スポット。テイクアウトのパンやコーヒーを持ち込んでのんびりできる。
「豆腐サワークリーム+今帰仁スナックパイン、バジル」1,200円。パン用スプレッド、豆腐サワークリームのやさしく甘酸っぱい風味が名脇役。
甘夏など、季節のフルーツが使われる「アツアツ パンペルデュ+富士酢と美味しいアイスクリーム」700円。まず、そのままで、次に富士酢と三河みりんでつくったソースをかけて、最後に別添えのアイスクリームを乗せてと、3つに段階を分けて味わうのがおすすめ。
甘酸っぱいソースを絡めたハモが不思議とぬか漬けとマッチする「豆腐サワークリーム+山口産ハモ、胡瓜のぬか漬け、山椒」1,700円。「アイスコーヒー」600円。使いやすい右利き用のスプーンをはじめ、カトラリーは刃物職人が手がけた特注品。
朝から夕方までは〈ブリコラージュ ブレッド アンド カンパニー〉。夜は〈レフェルヴェソンス〉に勤務する生江史伸シェフ。1973年、横浜生まれ。イタリアン〈アクアパッツァ〉で料理の道に入り、〈ミッシェル・ブラス トーヤ ジャポン〉でフレンチに転身。ロンドン近郊〈ザ・ファットダック〉スーシェフを経て2010年、表参道〈レフェルヴェソンス〉エグゼクティブシェフに。
床材やたんすなど、築100年以上の福井の古民家にあったものを利用し、床は自分たちで柿渋、蜜蠟を塗って仕上げた。
カフェの壁にもヴィンテージの食器棚が使われている。カフェでコーヒー豆も販売。
レストランはカウンター5席、テーブル35席。
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