〈ヤザワミート〉が食を総監修! 白馬村に誕生した美味なるオーダーメイドホテル。
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〈カノリーリゾーツハクバ〉外観。合掌造りが特徴の三角屋根の建物が3棟連なっており、2棟が宿泊施設、1棟が併設のレストラン〈灼麓館〉。

90平方メートルのLDK。ユニークな照明はイタリアの照明デザイナー、ディエゴ・マーディガンに特注したもの。

リビングを庭側から見る。広々とした庭も、食事を取ったり散策したりと自由に使える。

部屋は3つ。マスタールームの「白」は他2部屋と別棟にあり、よりプライベート感のある滞在ができる。93平方メートル。

リビング横の部屋「灼」では1000平方メートルの庭の緑を眺めながら過ごすことができる。45平方メートル。

唯一の和室「鑓」のベッドは京都の寝具の老舗〈イワタ〉製。心地よい眠りを約束してくれる。50平方メートル。

広々とした温泉露天風呂。すべての部屋に内風呂がつくが、やはり露天風呂の爽快感は格別だ。

〈灼麓館〉のために特注した世界に一つの「灼き台」。薪と炭を使って肉を絶妙な火加減で焼き上げる。

長屋シェフが白馬村近辺の土地を研究し、この日のコースのテーマに定めた「フォッサマグナ」(18,000円)より。香箱ガニ・ホタテ・季節の白馬野菜。

丸ごと4時間火入れした"芦島蕪"・白馬伝統のみそ玉仕込み味噌・バーニャカウダ。長野県の伝統野菜もふんだんに取り入れられている。

名物ヤザワミート厳選の灼麓館焼きステーキ。「本日の黒毛和牛」として、生産者や個体識別番号もついてくる。

灼麓館内観。

500本を超えるワインを貯蔵しており、ペアリングも可能。

長屋英章シェフ。フランスで修業後、ヘッドシェフとして〈レフェルべソンス〉を立ち上げミシュランを獲得。その後〈NARISAWA〉でアジアNo.1を経験する。2017年に香港に移住して日本を代表するシェフとして賞を受ける。

〈灼麓館〉2階は宿泊者専用の特別ダイニング。名店の出張料理が食べられる。

ミシュラン3つ星常連、会員制の〈鮨 さいとう〉の寿司もこのスペシャルダイニングで楽しめる。

ヤザワミートが運営するピッツェリア〈サンフェルモ〉はホテルのすぐ近く。

バトラーサービスを使えば、パラグライダーなど近隣のアクティビティを案内・予約してくれる。

こちらはSUP。夏も冬も楽しめるアクティビティが豊富なのが長野の魅力だ。