柳原照弘が手がけた、100年先を見据える京都の蕎麦菓子処。
November 22, 2020 | Food, Architecture, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Makoto Ito text_Housekeeper
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〈本家尾張屋〉本店(左)隣に開業した〈本家尾張屋 菓子処〉。
入り口正面には、職人がもっとも苦労したという石造りの巨大カウンターが。
カウンターの上にはその日販売されている蕎麦菓子が行儀よく並ぶ。
以前烏丸通沿いに存在した菓子処が、2020年に復活。
庭から中を見た様子。小さな通路口が蕎麦菓子が並ぶ棚を切り取る。
店の土壁には蕎麦がらが練りこまれているという。
庭と店舗を繋ぐのは、前の店舗で使われていた瓦。
尾張屋を代表する菓子「そば餅」。3個箱入り400円。「トースターで温め直して、コーヒーと合わせるのがおすすめです」と稲岡さん。
「蕎麦板(黒ごま)」平箱小12袋入り700円。蕎麦生地を薄く伸ばし、短冊状にしたものを一文字釜でかりっと焼いた香ばしいお菓子。
「蕎麦かりんとう」50g 400円。塩ごま、シナモン、キャラメルの3種類。
京都土産として名高い「蕎麦ぼうる」宝包み100g 600円。
《No16/ナンバー シックスティーン》第一弾、「蕎麦焙煎と蕎麦の実の生チョコレート」1個200円。11月〜3月販売予定。※写真はイメージです