イタリアンな揚げ物が新感覚! 自由ヶ丘〈ニショク〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン
October 1, 2020 | Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
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イタリア風トマトライスのコロッケ、アランチーニや青のり風味のゼッポリーニなど、イタリアンな揚げ物にチコリやイカなどのフリットなどが盛られた「本日のおまかせ揚げ物盛り 10種」1,500円(以下、税別)。レモンサワー500円〜は国産レモンの広報活動を行い、自ら卸業も営むレモンザムライこと鈴木慶洋が監修。
赤身のランプ肉を使用した「ラムカツ!!」800円。クミン塩、ミモレットを添えて。香ばしいパンの耳を入れて粗めに挽いたパン粉にもこだわりが。
芝浦直送の新鮮なレバーを揚げて、醤油や米酢ベースのニラソースを合わせた「レア! レバニラ」850円。隠し味にイタリアの魚醤、ガルムをほんのり。
「季節のパフェ」700円。秋はイチジク。クルミとアーモンドをキャラメルで固めたプラリネやミックスベリーのコンポート、バニラアイスクリームなど、すべて手作り。
「牛ハツとパクチーのヤム風サラダ」800円。新鮮な牛ハツのタタキ、赤玉ネギ、セロリの千切り、クルミ入り。
「ザーサイペペロンチーノ」500円。「自家製塩辛こぶみかんの香り」400円。「チャンジャ豆腐」600円。アラカルトはどれをつまんでも飲みたくなる逸品揃い。
「今月の2色ごはん(穴子とグリーンピース)」950円。角煮のイメージで八角、シナモンで香りをつけた穴子は赤ワイン煮。バター煮にしたグリーンピースはイタリア産。
みんな大好き「自家製ソーセージのピリ辛トマトソース」900円。
爽やかでコクがある「ジェノヴェーゼ(バジル、チーズ、アーモンドソース)」900円。
アランチーニ、魚介、野菜など、そのときどきで内容が変わる「ミックスフリット盛り合わせ」900円。
左から「レモンザムライの今月のレモンサワー」600円。9月は鹿児島の黒砂糖焼酎まんこいをベースに瀬戸田レモン、クランベリージュース入り。「普通に美味しいレモンサワー」500円、「にごりレモンサワー」600円。
1階はカウンター8席と立ち飲みスペース。
左から2人目がオーナーシェフ、山口高志。1977年、長野生まれ。フランス料理を皮切りに料理の腕を磨き、イタリアンの道へ。右から2人目がオーナーソムリエ、渡部武志。1979年、東京生まれ。〈リストランテ アソ〉〈インプリチト〉の立ち上げに関わる。2012年、2人でトラットリア 〈ドゥエ・コローリ〉を開店。現在、ワインバル〈エビイロ〉、イタリアンビストロ〈ルリイロ〉、モツ酒場〈コガネ〉を運営しながら、2020年9月〈ドゥエ・コローリ〉を自由が丘に移転した新業態〈ニショク〉をオープン。
2階はカウンター10席、テーブル20席。