リアル『将太の寿司』が麻布十番に?|寺尾妙子のNEWSなレストラン
| Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
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店主、祥太。字画を考えて、将太ではなく祥太と、師匠であるミシュラン1つ星〈鮨かねさか〉の金坂真次が名付けた。

タネ箱は檜材。クラシックな江戸前スタイル。

祥太(本名/ムン・ギョンハン)。1987年、韓国・論山市生まれ。地元の調理師学校卒業後、兵役を2年間務め、ソウルの高級寿司店〈Sushi Hyo〉で修業。24歳で来日。フリーターを経て〈鮨かねさか〉グループで研鑽を積むこと8年。ツケ場デビューの際、師匠である金坂真次より職人ネーム「祥太」と命名される。2019年11月〈すし家 祥太〉で独立。

仕入れ、仕込み、握りなど、全部ひとりで。ドリンクはソムリエが担当する。

最後にひと刷毛、煮切り醤油を塗り、一貫が完成。
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