そばを存分に味わう〈蕎麦懐石 義〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン
| Food | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Taeko Terao editor_Rie Nishikawa
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写真はすべて夜の6,655円(税込)コースより。「うにそば」。

北海道産のそば粉をベースに、独自にオーダーしたそば粉をブレンドした生地は、つなぎ1割。

「銀杏のさつま揚げ、柿のおかき揚げ」。〈賛否両論〉の定番で、みずみずしく甘い柿と、柿の種を砕いた衣のカリカリ食感と塩味のコントラストが人気の秘訣だ。

「帆立しんじょうと秋なすのお椀」。菊花、九条ネギ、白菜添え。ふたをとった瞬間、フワッと鼻腔にくる香りもごちそう。鰹節と昆布でとった一番出汁は、マイルドでふくよかな旨みに特徴がある。

「もみじ鯛の塩焼き トリュフソース」。舞茸、シメジなどのキノコを炒めて香りを出し、鰹出汁で煮て、トリュフを加えたソース添え。サツマイモのレモン煮と。
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