FASHION
金沢に誕生した、奥深い香りの世界へ誘う〈フェートン〉のニッチフレグランス専門店。
March 22, 2022 | Fashion, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Masanori_Kaneshita text_Mariko Uramoto
近年、盛り上がりを見せるニッチフレグランス。金沢駅近くにオープンした〈フェートンフレグランスロングバー(PHAETON FRAGRANCE LONGBAR)〉は世界的にも珍しいニッチフレグランス専門店だ。
片山津ICから10秒。全国からファンが訪れる石川県加賀市のセレクトショップ〈フェートン(PHAETON)〉。オーナー・坂矢悠詞人(さかやよしひと)さんの直感で審美眼に触れたものをセレクトし、その”趣味”範囲は洋服、ヴィンテージアイウェア、シューズ、バッグにとどまらない。日本ではまだ珍しかったニッチフレグランスも〈フェートン〉の開業当時から扱っており、そのニッチフレグランスにフォーカスしたショップとして、2019年にオープンしたのが、〈金沢フォーラス〉1階にある〈フェートン フレグランスロングバー〉だ。金沢駅から徒歩3分という好立地で、奥深い香りの世界を体感できる。
ニッチフレグランスとは、希少性の高い香料を使い、芸術性、独創性が高いパフュームのこと。ブランドのコンセプトや調香師の嗜好が強く反映された香りが特徴で、フレグランスの魅力を発信している。〈フェートン フレグランスロングバー〉は世界中からユニークなニッチフレグランスを集め、その数は約150種類にのぼる。国内ではここでしか手に入らないという製品も少なくない。
「ワインの美しさの犠牲となったローズの血の香り」、「革命前のキューバの船乗りの回想にインスピレーションを受けた香り」など、ドラマティックな言葉で表現されるニッチフレグランスの数々。ここは、店名に「BAR」を冠するように、飲み慣れたお酒、初めてのお酒を飲みたい日など、今の気分に寄り添う香りの提案を行ってくれる。知識豊富なフレグランススタイリストの話を聞き、パフュームを嗅ぎながら、香りの世界に酔いしれ興味がさらに深くなっていく。
ニッチフレグランスとは、希少性の高い香料を使い、芸術性、独創性が高いパフュームのこと。ブランドのコンセプトや調香師の嗜好が強く反映された香りが特徴で、フレグランスの魅力を発信している。〈フェートン フレグランスロングバー〉は世界中からユニークなニッチフレグランスを集め、その数は約150種類にのぼる。国内ではここでしか手に入らないという製品も少なくない。
「ワインの美しさの犠牲となったローズの血の香り」、「革命前のキューバの船乗りの回想にインスピレーションを受けた香り」など、ドラマティックな言葉で表現されるニッチフレグランスの数々。ここは、店名に「BAR」を冠するように、飲み慣れたお酒、初めてのお酒を飲みたい日など、今の気分に寄り添う香りの提案を行ってくれる。知識豊富なフレグランススタイリストの話を聞き、パフュームを嗅ぎながら、香りの世界に酔いしれ興味がさらに深くなっていく。
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