DESIGN
ヴィンテージに新たな生命を吹き込む、エンダースキーマの家具。
February 1, 2018 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai
デザイナーの柏崎亮が率いる〈エンダースキーマ〉が、独自の手法で蘇らせたヴィンテージ家具を発表する。
誰しもが知る名作スニーカーを、レザーで再現した《MIPシリーズ》で知られるエンダースキーマ。これまで真新しいヌメ革を使い、さまざまなアイテムを発表してきた彼らが、次にチャレンジするのはヴィンテージの家具だ。
人々の暮らしのなかで使われるうちに、独特の表情や質感を備えた家具に、新しくヌメ革を施し、再生。薄い色合いのレザーが時間とともに経年変化を起こし、飴色に染まることで、モノも人と同じように時を刻み、共存していくことを知る。
「楽しみ」と「再構築」という意味を兼ねる《re_creation(リクリエーション)》と名付けた本プロジェクトでは、エンダースキーマの通常コレクションとは別に、既存品に対する新しい視点と解釈を目指すもの。シボネ青山で開催するエキシビションでは、有名無名を問わず、幅広い家具や工業製品とエンダースキーマの世界を融合させていく。
人々の暮らしのなかで使われるうちに、独特の表情や質感を備えた家具に、新しくヌメ革を施し、再生。薄い色合いのレザーが時間とともに経年変化を起こし、飴色に染まることで、モノも人と同じように時を刻み、共存していくことを知る。
「楽しみ」と「再構築」という意味を兼ねる《re_creation(リクリエーション)》と名付けた本プロジェクトでは、エンダースキーマの通常コレクションとは別に、既存品に対する新しい視点と解釈を目指すもの。シボネ青山で開催するエキシビションでは、有名無名を問わず、幅広い家具や工業製品とエンダースキーマの世界を融合させていく。
『re_creation /// Hender Scheme』
〈CIBONE Aoyama〉