DESIGN
タピオ・ヴィルカラ生誕100周年。イッタラから記念アイテム、フィンランドでは展覧会も続々!
| Design | casabrutus.com | text_Rie Nishikawa
フィンランドを代表するデザイナー、タピオ・ヴィルカラ生誕100周年を記念したアイテムが発売に。本国フィンランドではタピオ・ヴィルカラおよび、妻で陶器デザイナー、ルート・ブリュック(2016年に生誕100周年)の展覧会やイベントなどが複数予定されている。
タピオ・ヴィルカラは現代デザインのレジェンドのひとりとして、世界的に知られているデザイナー・彫刻家だ。1946年からイッタラのデザイナーとなり、数多くの作品を手掛けた。1940年代から1980年代には400を超えるグラスをデザイン。ほかにもカトラリーやテーブルウェア、家具、ケチャップの容器、紙幣にいたるまで、さまざまな芸術的な作品を残している。
氷や水、木の葉など、自然に影響を受けたフォルムが特徴。工芸と工業製品、独特の芸術形態とアノニマスな大量生産品、伝統とイノベーションを融合した人物でもある。
イッタラより100周年記念として復刻されたのが、1959年から1968年に生産されていた〈ボトル〉だ。
氷や水、木の葉など、自然に影響を受けたフォルムが特徴。工芸と工業製品、独特の芸術形態とアノニマスな大量生産品、伝統とイノベーションを融合した人物でもある。
イッタラより100周年記念として復刻されたのが、1959年から1968年に生産されていた〈ボトル〉だ。
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