DESIGN
セシリエ・マンツデザイン、〈B&O PLAY〉最小スピーカーが登場。
| Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
美しいルックスと高品質なサウンドを兼ね備えたオーディオ機器を手がける〈バング&オルフセン〉の〈B&O PLAY〉から、新たなポータブルスピーカー《Beoplay P2》が登場した。
より自由で気軽に持ち運べるものをと、同社の従来モデル《Beoplay A1》よりさらにダウンサイジングを進めたため、片手にすっぽりと収まりポケットに入れて歩くことも可能になった。
スマートな外観にするために、表面には一切ボタンやスイッチを設けず、設定は専用アプリで管理する。本体をタップしたりシェイクするだけで、曲の再生や一時停止、曲送りをすることができる。
家のなかでも、自由に場所を移動しながら音楽に親しむ。友達と出かけるキャンプやピクニック、ドライブにも便利だ。
常に持ち歩き、手と触れ合うことを考えながら、滑らかで触り心地のよい質感にこだわったデザインは、同社と協働を続けてきたデンマークの実力派、セシリエ・マンツによるもの。
常に持ち歩き、手と触れ合うことを考えながら、滑らかで触り心地のよい質感にこだわったデザインは、同社と協働を続けてきたデンマークの実力派、セシリエ・マンツによるもの。
シンプルでベーシックな形に見えるが、小型でもパワフルなサウンドを実現するために、同社の音響エンジニアが独自に開発した円錐構造が採用されている。こうしたデザインとエンジニアリングの融合によって、360度方向に音を拡散し、どこにいても美しいサウンドを体感することができるアイテムが完成した。
《Beoplay P2》
ブラック、サンドストーン、ロイヤルブルーの3色。18,426円(バング&オルフセン ジャパン TEL 03 6303 3881)。公式サイト
