未来に触れるアイデアで、 次なる豊かさを提案する。｜ミラタップデザインアワード2024
『カーサ ブルータス』2025年4月号より
| Design | PR | text_Yoshinao Yamada
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間取り型の照明スイッチで、誰にもわかりやすく。
近年の住宅は、家族のつながりを感じられる開放的な空間が求められる。しかし、そこに備える照明のスイッチパネルは開放的な空間と対照的に複雑になっているのではないか。そこでスイッチと照明の連動を視認しやすい⽅法として、スイッチそのものを個々の住宅の間取りの形にすることを提案した。
近年の住宅は、家族のつながりを感じられる開放的な空間が求められる。しかし、そこに備える照明のスイッチパネルは開放的な空間と対照的に複雑になっているのではないか。そこでスイッチと照明の連動を視認しやすい⽅法として、スイッチそのものを個々の住宅の間取りの形にすることを提案した。
点灯消灯したい照明のスイッチを直感的に⾒つけられるので、場所を覚える必要はなく、初めて使う人にもわかりやすく提示ができる。
新しい技術に着目して、水回りをアップデート。
技術発展で3D造形が⾝近な存在となり、すでに多方面で利用が進む。そこで⽔回りでも新たな可能性を⾒出したいと考えた。
技術発展で3D造形が⾝近な存在となり、すでに多方面で利用が進む。そこで⽔回りでも新たな可能性を⾒出したいと考えた。
本作は⾦属プリンターで⼀体成型する「⽔栓＋洗⾯ボウル」の提案。
これまで別々に考えられてきた部材をひとつにまとめ、よりシンプルで空間に馴染むデザインを⽬指した。
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