DESIGN
〈パネライ〉100年後にも誰かに残したい、ずっと使い続けられる時計。【百年後時計】
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
January 12, 2025 | Design, Fashion | 百年後時計 | photo_Masaki Ogawa editor_Shigeo Kanno artwork_Yu-ka Matsumoto
長い年月をかけて、人間の知恵と手によって生み出された腕時計。半永久的に持続するメカニズムや廃れることのないデザインは、100年後にも誰かに使われ続けることでしょう。
そんな “百年後時計” から今回は、1935年にイタリア海軍向けのミッションウォッチから手がけてきた〈パネライ〉の《LUMINOR QUARANTA BiTempo》をご紹介します。
《LUMINOR QUARANTA BiTempo》
エレガントなイタリアのデザインとスイスの時計製作の高い技術が融合した一本。グリーンの文字盤にアラビア数字のインデックスというデザインもレトロな印象で、パネライとしてはコンパクトな径40mmというサイズ感も興味深い。径40mm、自動巻き。SS製ケース。SS製ストラップ。
エレガントなイタリアのデザインとスイスの時計製作の高い技術が融合した一本。グリーンの文字盤にアラビア数字のインデックスというデザインもレトロな印象で、パネライとしてはコンパクトな径40mmというサイズ感も興味深い。径40mm、自動巻き。SS製ケース。SS製ストラップ。
PANERAI|パネライ
1935年から、イタリア海軍向けのミッションウォッチを手がけてきたという稀有なルーツを持ちながら、1990年代に軍用から民間向けに転じる。スイスにマニュファクチュールを構え、2005年以降は、多くの自社製ムーブメントを開発し採用している。《ルミノール》や《ラジオミール》が人気。
1935年から、イタリア海軍向けのミッションウォッチを手がけてきたという稀有なルーツを持ちながら、1990年代に軍用から民間向けに転じる。スイスにマニュファクチュールを構え、2005年以降は、多くの自社製ムーブメントを開発し採用している。《ルミノール》や《ラジオミール》が人気。