DESIGN
バリエーションが豊富になった、3枚シェードの名作ランプ。
January 25, 2017 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
1928年の登場以来ロングセラーの《PHランプ》に、新たなバリエーションが登場。ポール・ヘニングセンのデザインがさらに進化を続ける。
デンマークの老舗照明ブランド〈ルイスポールセン〉と1925年に協働をスタート、1967年に他界するまで〈PHスノーボール〉や〈PHアーティチョーク〉など、数多くの名作を生み出したポール・ヘニングセン。
1928年に発表した〈PH 3 1/2-2 1/2〉は、効率的に光を拡散しながら、直接見ても眩しくない、美しく優しい照明を目指したヘニングセンの意識が、もっとも適切に表現されている代表作の一つだ。
そんな名作のバリエーションがさらに豊富になった。従来のエレガントなクロームメッキ仕上げに加え、力強く重厚なブラック・メタライズド仕上げを追加。ペンダント、テーブルランプ、フロアランプと、シーンに合わせて好みのスタイルを幅広いラインアップから選べるようになった。
《PHランプ》
PH3 1/2-3 ペンダント ブラック128,000円、PH2/1 テーブル ブラック80,000円、PH31 /2-2 1/2 テーブル ブラック136,000円、PH3 1/2-2 1/2 フロア ブラック172,000円(ルイスポールセン ジャパン TEL 03 3586 5341)。公式サイト
