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テレビが動くと居住空間が変わる。レイアウトフリーテレビが叶えるシームレスな暮らしを吉田愛が体感!
February 7, 2022 | Design, Architecture | PR | photo_Satoshi Nagare text_Hisashi Ikai
〈サポーズデザインオフィス〉の共同代表を務める建築家の吉田愛さん。現在、広島、東京、鎌倉と3拠点で生活をしている彼女が求める、新しい暮らしのシーンとは。鎌倉の自邸でパナソニックの《レイアウトフリーテレビ TH-43LF1》を囲みながら、話を聞いた。
設立20年を迎えた〈サポーズデザインオフィス〉をはじめ、建築を軸とした新しい活動やビジネスに積極的に取り組んでいる建築家の吉田愛さん。地元広島と東京に拠点を置きながらも、2020年からは鎌倉の二階堂にある築55年の一軒家を改装し、もう一つの居住の場として新しい生活を送るようになった。
「当初は、谷尻誠とともに運営する〈絶景不動産〉のゲストハウスとしてリノベーションしたのですが、コロナ禍でなかなかお客様を受け入れられないこともあり、私が住むことに。でも、ただ、純粋な住まいというよりも、“暮らしの実験場”として、さまざまな取り組みをここでしています」
当初は、東京の喧騒から離れ、心身を休める場として捉えていたが、「社員+社会の食堂」として運営している〈社食堂〉の商品撮影や、内装・スタイリングを手がける〈etc inc.〉のサンプル実証など、次第に自身がクリエイティブを担当する仕事もするようになり、オンとオフの時間が混在する場となった。
「テレビはオフのためのものかもしれないけれど、大人数でのオンライン会議が増えた今では、テレワーク用のモニターとしてのニーズもある。だから、簡単に移動しながら、クリアな映像を実感できるのはとても助かりますよね」
「当初は、谷尻誠とともに運営する〈絶景不動産〉のゲストハウスとしてリノベーションしたのですが、コロナ禍でなかなかお客様を受け入れられないこともあり、私が住むことに。でも、ただ、純粋な住まいというよりも、“暮らしの実験場”として、さまざまな取り組みをここでしています」
当初は、東京の喧騒から離れ、心身を休める場として捉えていたが、「社員+社会の食堂」として運営している〈社食堂〉の商品撮影や、内装・スタイリングを手がける〈etc inc.〉のサンプル実証など、次第に自身がクリエイティブを担当する仕事もするようになり、オンとオフの時間が混在する場となった。
「テレビはオフのためのものかもしれないけれど、大人数でのオンライン会議が増えた今では、テレワーク用のモニターとしてのニーズもある。だから、簡単に移動しながら、クリアな映像を実感できるのはとても助かりますよね」
●上質な空間を作り出すデザイン。
鎌倉の家で時間を過ごすようになって、吉田さんがいっそう大事だと感じるのは「景色」の作り方だ。
「小さいながらも窓の外には庭があって、季節の移り変わりとともにいろいろな色みや深さを持つ緑を堪能できます。落ち葉を拾い集めたり、雑草を抜いたりという手間はかかりますが、自分がいる空間がその景色と一体になっているのはとても心地よいし、それを眺めているだけでも、暮らしの大きな喜びとなっていきます」
建築では、構造や建材のことばかりに頭がいきがちだが、このように景色をいかに作り上げるかによって、さらに上質な空間になることを吉田さんは確信している。
「窓と同様に、テレビのモニターにも風景を作り出す力はあるはず。単に映像を映し出すだけでなく、ときに自分の好きなアート映像を映し出して、自分の好きな位置に起き、額装した絵画のように見せてみる。フレームがシンプルにデザインされているこのテレビなら、そんなことも可能でしょう」
「小さいながらも窓の外には庭があって、季節の移り変わりとともにいろいろな色みや深さを持つ緑を堪能できます。落ち葉を拾い集めたり、雑草を抜いたりという手間はかかりますが、自分がいる空間がその景色と一体になっているのはとても心地よいし、それを眺めているだけでも、暮らしの大きな喜びとなっていきます」
建築では、構造や建材のことばかりに頭がいきがちだが、このように景色をいかに作り上げるかによって、さらに上質な空間になることを吉田さんは確信している。
「窓と同様に、テレビのモニターにも風景を作り出す力はあるはず。単に映像を映し出すだけでなく、ときに自分の好きなアート映像を映し出して、自分の好きな位置に起き、額装した絵画のように見せてみる。フレームがシンプルにデザインされているこのテレビなら、そんなことも可能でしょう」
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