人を幸せにする照明とは? 光の詩人、インゴ・マウラーが世界に遺してくれたもの。
| Design | casabrutus.com | photo_Ingo Maurer GmbH text_Hiroe Tanita editor_Keiko Kusano
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《Bulb》1966年、インゴマウラー社を設立して間もなくの製品。

ミュンヘンの現代美術館〈ピナコテーク・デア・モデルネ〉『Design or What ?』展会場風景。2層近くある美術館の空間を、インゴ・マウラーの照明たちが縦横無尽に駆け巡る。写真中央、滑車のある展示コーナーにはプロトタイプや手がけた空間の模型などが展示され、ゆっくりと回転稼働していた。

〈ピナコテーク・デア・モデルネ〉『Design or What ?』展会場入口風景。

《Ya-Ya-Ho》1984年。シンプルだが個性のある数種類の灯具が、通電されたワイヤーに取り付け可能な仕組み。空間をスッキリと見せる点でも人気を呼んだシステム照明だ。
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