今、ディーター・ラムス展に学びたいこと。|土田貴宏の東京デザインジャーナル
December 19, 2020 | Design, Culture | casabrutus.com | text_Takahiro Tsuchida
Photo Gallery写真ギャラリー

『LESS BUT BETTER ディーター・ラムス:ブラウンとヴィツゥの世界』は、〈伊勢丹新宿店〉2Fの「イセタン ザ・スペース」で2021年1月11日まで開催。貴重なヴィンテージ品を含む2つのブランドの名作を揃えている。

1957年発表の《SK 5》と、その3年後に発表された《SK 61》。ウルム造形大学の教授だったハンス・グジェロとの共作でラムス初期の傑作である《SK 4》の後継機にあたる。

左の《TP 1》は上部がラジオ、下部がレコードプレーヤーで、レザーのハンドルがついており持ち運びが可能。右はポータブルラジオ《T 22》。
Loading...