建築家・長坂常が考えた、音と映像のデザイン。
| Design, Architecture, Culture | PR | photo_Satoshi Nagare text_Masae Wako
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〈東京都現代美術館〉で開催された〈バング & オルフセン〉新作発表会場。長坂は伝統的な木組みを使い、音と映像が回遊する空間をデザイン。

テレビやプロジェクターと繋いで使うサウンドバー《BEOSOUND STAGE》。オーク材のフレームには伝統的な木工細工の技を採用。テレビ視聴時以外もBluetoothやストリーミングサービスとのワイヤレス接続で音楽を楽しめる。©2019「ある船頭の話」製作委員会

《BEOSOUND STAGE》シンプルなスピーカーひとつで臨場感あふれる音を体感できる、ブランド初のサウンドバー。上質な素材を使った北欧デザイン。W110〜110.4×D7×H17〜17.4cm。フレームは3種。アルミニウム220,000円、ブロンズ調アルミニウム220,000円、オーク320,000円。2019年11月下旬発売。

《BEOVISION HARMONY》大迫力の77インチテレビ。特徴は漆黒まで美しく表現する有機EL画面と3ch仕様のスピーカー。映画や音楽の原音も忠実に再現。オーク×アルミのスピーカーカバーを取り入れたインテリア性の高いデザイン。3,000,000円。

長坂が会場に出現させたのは、金具を使わずして堅牢に組みあげる“木組み”の構造体。ベンチのように座ることもできる。

《BEOSOUND STAGE》は平置きでも使える。写真はアルミフレームのタイプ。