DESIGN
ファレル・ウィリアムスが〈クリストフル〉の《MOOD》をデザイン!
September 5, 2019 | Design, Fashion | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
ファレル・ウィリアムスが〈クリストフル〉の《MOOD》をデザイン! 音楽とファッション界のトップアイコンが、フランス人シェフのジャン・アンベールが、限定版のカトラリーセットを製作した。
音楽とファッション界のトップアイコンであるファレル・ウィリアムスと フランス人シェフのジャン・アンベールが、〈クリストフル〉とタッグを組み、「Shareシェア」をテーマに、特別限定版カトラリーセットを製作。10月1日より発売となる。
デザインのベースとなるのは、1830年にパリで創業し、王室御用達のシルバーウエアブランドとして知られる〈クリストフル〉のアイコニックなカトラリーセット《MOOD(ムード)》だ。2015年に発売された《MOOD》は、卵型のラインが特徴で、フランスの卓上芸術アール・ド・ヴィーヴルを具現化した作品としてカルト的地位を獲得している。
2018年、〈クリストフル〉は初の試みとして、《MOOD》と、ファッション界のアーティストとのコラボレーション企画を実現。第1弾はファッション業界の永遠のレジェンド、故カール・ラガーフェルドと、今年はフランスのアール・ド・ヴィーヴルと才能と融合させた。
デザインのベースとなるのは、1830年にパリで創業し、王室御用達のシルバーウエアブランドとして知られる〈クリストフル〉のアイコニックなカトラリーセット《MOOD(ムード)》だ。2015年に発売された《MOOD》は、卵型のラインが特徴で、フランスの卓上芸術アール・ド・ヴィーヴルを具現化した作品としてカルト的地位を獲得している。
2018年、〈クリストフル〉は初の試みとして、《MOOD》と、ファッション界のアーティストとのコラボレーション企画を実現。第1弾はファッション業界の永遠のレジェンド、故カール・ラガーフェルドと、今年はフランスのアール・ド・ヴィーヴルと才能と融合させた。
今回、ファレル・ウィリアムスは、作品デザインに「Share シェア」という合言葉と、彼の仲間たちと分かち合う姿を表現。また、“食” に纏わるアイテムのデザインということから、友人であり、アメリカのファッションと音楽業界のテイストメーカーから称賛を受けるフランス人シェフ、ジャン・アンベールに声をかけ、今回の共同制作へ参加を依頼した。
今回のリミテッドエディションは、デザインを手がけるウィリアムスとアンベールが、〈クリストフル〉とデザイナーのコアバリューである「Share シュア」から想像しうるすべての要素をデザインの中に表現している。
今回のリミテッドエディションは、デザインを手がけるウィリアムスとアンベールが、〈クリストフル〉とデザイナーのコアバリューである「Share シュア」から想像しうるすべての要素をデザインの中に表現している。
はじめに「喜び」を眩いばかりのイエローカラーで、真っ先に目に飛び込むケースにラッカーとして使用。次に、自身の家族や友人をデザインモチーフとして描き、「友情」を表現した。カラフルな彩りとモチーフは彼らと分かち合う最高のひとときと笑顔を体現している。また、描かれた友人や家族の中には、アンベールの祖母や、ウィリアムスの妻と友人の姿もある。カトラリーの柄には、ウィリアムスの筆跡で、「Share シェア」の文字を描いた。
今回のコラボでは、《MOOD》(世界限定500個)と、デミタススプーンの入った《MOOD Coffee》(世界限定1000個)を製作。10月1日より世界同時発売となる。
なお、〈クリストフル〉では、今回制作する2つの作品のファーストピースをウィリアムスが支援する慈善団体〈FOHTA(From One Hand to Another) 〉のオークションに出品。その収益を〈FOHTA〉に寄付する。
なお、〈クリストフル〉では、今回制作する2つの作品のファーストピースをウィリアムスが支援する慈善団体〈FOHTA(From One Hand to Another) 〉のオークションに出品。その収益を〈FOHTA〉に寄付する。
クリストフル 青山本店 TEL 03 3499 5031。