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空間に溶け込むミニマルデザイン。イケア初のBluetoothスピーカーの実力。
| Design | PR | photo_Satoshi Nagare text_Hisashi Ikai editor_Keiko Kusano
〈設計事務所 ima(イマ)〉の小林恭さん&マナさんが、自邸で〈イケア〉のBluetoothスピーカー《エネビー》を体験してみました。
〈イケア〉が初めて手がけたAV機器として注目を集める、Bluetoothスピーカー《エネビー》。シンプルなデザインと手頃な価格、そしてクリアなサウンドということで話題を呼んでいるが、その実力は果たしていかほど? 自宅や外出先で日頃からさまざまなポータブルスピーカーを使っているという〈設計事務所 ima〉の小林恭さん&マナさんの自邸で実際に試してもらいました。
「真四角なボディラインは、エッジがしっかりと表現されていて、デザインに無駄がありませんね」
《エネビー》の第一印象をこう語る恭さん。カバーに用いられているファブリックも穏やかな色調なので、「インテリアとしての収まりが良いのも重要なポイント」とマナさん。
「通常のオーディオ機器は、独特の質感を持つものが多いですよね。プロダクト単体は格好良くても、部屋の雰囲気にマッチするものを選ぶのは大変。だから、家で使うオーディオ類は、素材感、ファブリックの色などにもしっかりと気を配って選んでいます」
《エネビー》の第一印象をこう語る恭さん。カバーに用いられているファブリックも穏やかな色調なので、「インテリアとしての収まりが良いのも重要なポイント」とマナさん。
「通常のオーディオ機器は、独特の質感を持つものが多いですよね。プロダクト単体は格好良くても、部屋の雰囲気にマッチするものを選ぶのは大変。だから、家で使うオーディオ類は、素材感、ファブリックの色などにもしっかりと気を配って選んでいます」
ファブリック製のフロントパネルはカンタンに着脱可能。パネルを外すと、一転、オーディオらしい雰囲気が漂う。
「私はパネルを外したときの顔も好きですね。トゥイターとウーハーの配置、ダイヤル位置など、きちんと軸が揃っているので、見た目も心地よいです」と、恭さん。
恭さんはDJをしたり、リスニングをするための特別な小部屋を持つほどのこだわり派。《エネビー》は、まったく異なる2つの表情を持っているので、その日の気分やインテリアに合わせて両方を楽しむことができる。
2人にとって、音楽はなくてはならない存在だ。仕事をしているときも、オフを楽しむ時間でも、好きな音楽に囲まれていたい。スマートフォンをBlutetoothに繋いで使用することはもちろん、レコードやCDといった音源からのリスニングも楽しみたいというのが本音。《エネビー》は、Blutetooth接続以外にも外部入力ポートを用意。幅広い音源からの再生を可能にしている。
「音圧が高めの低音を重視するなど、特徴のある音質にすることを印象づけるメーカーも多いと感じるのですが、この《エネビー》は、高・中・低音がバランスよく、楽曲を構成するすべての音をまんべんなく再現しているように感じます。僕たちが好きな滑らかな音質を表現してくれるので、お気に入りのR&Bやジャズを聴きたいですね」
音の表現にも一家言を持つ恭さんも、その実力を認めていた。
「私はパネルを外したときの顔も好きですね。トゥイターとウーハーの配置、ダイヤル位置など、きちんと軸が揃っているので、見た目も心地よいです」と、恭さん。
恭さんはDJをしたり、リスニングをするための特別な小部屋を持つほどのこだわり派。《エネビー》は、まったく異なる2つの表情を持っているので、その日の気分やインテリアに合わせて両方を楽しむことができる。
2人にとって、音楽はなくてはならない存在だ。仕事をしているときも、オフを楽しむ時間でも、好きな音楽に囲まれていたい。スマートフォンをBlutetoothに繋いで使用することはもちろん、レコードやCDといった音源からのリスニングも楽しみたいというのが本音。《エネビー》は、Blutetooth接続以外にも外部入力ポートを用意。幅広い音源からの再生を可能にしている。
「音圧が高めの低音を重視するなど、特徴のある音質にすることを印象づけるメーカーも多いと感じるのですが、この《エネビー》は、高・中・低音がバランスよく、楽曲を構成するすべての音をまんべんなく再現しているように感じます。僕たちが好きな滑らかな音質を表現してくれるので、お気に入りのR&Bやジャズを聴きたいですね」
音の表現にも一家言を持つ恭さんも、その実力を認めていた。
普段はシーンによって、他社のBluetoothスピーカーを何台か使い分けている2人。さまざまなデザインが存在するが、実は、どれにも共通した問題があると感じていたそうだ。
「すっきりとしたデザインを維持するためにボタンなどが廃止されていることが多いため、きちんと接続されているのか、充電が切れているのかという基本情報がわかりにくく、プレイできないときがある。直感的に操作できないのは大きな問題です」
一方、《エネビー》はダイヤル式のボタンがあるので、ボタンを押せばパワーオン。ダイヤルを回せばボリュームを操作できるという、シンプルな動作が特長だ。
「AC電源での接続も可能なので、充電しながらプレイできるのは嬉しいですね」
《エネビー30》は、より良質なサウンドが楽しめるスタンドのほか、直接壁に取り付けて楽しめる専用ブラケットなど、さまざまな付属アイテム(別売り)も用意されている。
「すっきりとしたデザインを維持するためにボタンなどが廃止されていることが多いため、きちんと接続されているのか、充電が切れているのかという基本情報がわかりにくく、プレイできないときがある。直感的に操作できないのは大きな問題です」
一方、《エネビー》はダイヤル式のボタンがあるので、ボタンを押せばパワーオン。ダイヤルを回せばボリュームを操作できるという、シンプルな動作が特長だ。
「AC電源での接続も可能なので、充電しながらプレイできるのは嬉しいですね」
《エネビー30》は、より良質なサウンドが楽しめるスタンドのほか、直接壁に取り付けて楽しめる専用ブラケットなど、さまざまな付属アイテム(別売り)も用意されている。
Bluetoothスピーカー《エネビー》は、そのコンパクトなサイズも魅力。小さな《エネビー20》は、W20×L20×D8センチ。これならば家のどこにでも簡単に移動できて、設置も簡単だ。
「テーブルの上はもちろん、お気に入りのオブジェやアートワークが並ぶシェルフやカウンターに置いてもぴったり。《エネビー20》はハンドルが付いているので、いかにも『持ち運んで!』とプロダクト自身が語りかけているような感じがします」
ポータブルスピーカーは、家族間でシェアすることも多いため、それぞれが好きな環境に持ち運んで使えるのは便利だ。
「テーブルの上はもちろん、お気に入りのオブジェやアートワークが並ぶシェルフやカウンターに置いてもぴったり。《エネビー20》はハンドルが付いているので、いかにも『持ち運んで!』とプロダクト自身が語りかけているような感じがします」
ポータブルスピーカーは、家族間でシェアすることも多いため、それぞれが好きな環境に持ち運んで使えるのは便利だ。
小林 恭 1966年兵庫県生まれ。小林マナ 1966年東京都生まれ。1998年に設計事務所ima(イマ)を設立。マリメッコ、ラプアンカンクリをはじめとしたショップデザインのほか、住宅や展示会設計など、多方面でインテリアデザインを手がける。

IKEA eneby Bluetoothスピーカー
《エネビー20》(W20×H20cm×D8cm)(小)5,999円。バッテリー(別売り)2,500円。《エネビー30》(W30×H30cm×D11cm)(大)9,990円。スタンド(別売り)1,000円。スピーカー用ウォールブラケット(別売り)500円。カラーはホワイト、ブラックの2種類。 問い合わせ先:イケア カスタマーサポートセンター TEL 0570 01 3900。
