DESIGN
波佐見焼の可能性を広げる“チューブ状”の花器。
| Design | casabrutus.com | photo_Akiko Baba text_Housekeeper
長崎・波佐見地区に400年伝わる磁器の製法を用いた、モダンでユーモアあるフォルムの花器が誕生しました。
400年の歴史を持つ波佐見焼の伝統の技法と、最新の技術とを組み合わせながら、現代のライフスタイルに即した花器を生み出す新たなブランド〈Há(ハ)〉。そのプロダクトの第一弾となる花器《Tuba》と《Fruit》が誕生した。
デザインを手がけたのは、ロンドンを拠点に活躍するプロダクトデザイナーのセバスチャン・バーン。チューブのような形状を活かした、様々な使い方を許容する普遍的なフォルムで、花の新たな楽しみを引き出す可能性を感じさせてくれる。
6月18日までの期間、〈SLOW HOUSE 天王洲〉でポップアップストアを開催中。展示空間を手がけるのは、インテリアスタイリストの作原文子。作原による、暮らしの中で映える花と花器の演出にも注目だ。
6月18日までの期間、〈SLOW HOUSE 天王洲〉でポップアップストアを開催中。展示空間を手がけるのは、インテリアスタイリストの作原文子。作原による、暮らしの中で映える花と花器の演出にも注目だ。
