ザハ・ハディドの国立競技場が建つ東京を鮮やかに描く芥川賞受賞作『東京都同情塔』。
『カーサ ブルータス』2024年3月号より
| Culture, Architecture | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Hikari Torisawa
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九段理江
くだんりえ 1990年埼玉県生まれ。2021年「悪い音楽」で文學界新人賞を受賞しデビュー。『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞、「しをかくうま」で野間文芸新人賞受賞。3月に『しをかくうま』の単行本が刊行予定。
くだんりえ 1990年埼玉県生まれ。2021年「悪い音楽」で文學界新人賞を受賞しデビュー。『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞、「しをかくうま」で野間文芸新人賞受賞。3月に『しをかくうま』の単行本が刊行予定。
ザハ・ハディドの国立競技場案 2012年、〈ザハ・ハディド・アーキテクツ〉の案が、新国立競技場基本構想国際デザインコンクールで最優秀賞。しかし15年、キールアーチを備えた流線型の建築物を主体とする計画は、工費膨張などを理由に白紙撤回された。(c) Zaha Hadid Architects
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