京都の名建築で体感する視聴覚芸術『AMBIENT KYOTO 2023』今秋開催へ。
September 4, 2023 | Culture, Architecture, Art | casabrutus.com | text_Keiko Kusano
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『AMBIENT KYOTO 2023』キー・ビジュアル。デザインはアレックス・ソマーズによるもので、ロゴデザインは、グラフィックデザイナーの田中せりが担当。

『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』の会場だった〈京都中央信用金庫 旧厚生センター〉は、1930年、関根要太郎の設計で〈不動貯金銀行七条支店〉として建てられた歴史的建造物だ。ここではコーネリアス、バッファロー・ドータ―、山本精一による「音」を重要なテーマにした作品が展示される。

コーネリアス

バッファロー・ドーター

山本精一

かつて印刷工場だった〈京都新聞ビル〉地下1階の約1,000平米の広大なスペースには、坂本龍一 + 高谷史郎の作品が展示される。

今年の3月に惜しくも亡くなった坂本龍一。Photo by Neo Sora (C) 2022 Kab Inc.

高谷史郎
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