映画監督・安藤桃子が案内! 高知のコミュニティが生まれる場【高知シティガイド】
May 1, 2023 | Culture, Travel | PR | photo_Norio Kidera text_Housekeeper
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毎週日曜日に市の中心を貫く通り、追手筋で開催される日曜市。全長は約1kmにもおよぶ。追手筋は高知城のお膝元。高知市の中心に位置するので、まずはここから観光を始めるのもおすすめ。

日曜市に出店する〈武田くだもの店〉。普段は〈武田青果〉として高知市内で店舗営業と通販を行う。 公式サイト:https://takeda-seika.com/

甘みが抜群のフルーツトマトに高知の特産品の小夏。その時の旬の野菜や果物が並び、季節感を感じられるのも日曜市の醍醐味の1つ。

日曜市で唯一、そばやうどんを販売する〈一柳〉。散策で疲れた小腹を満たしてくれる。

〈一柳〉では食事に加え、「ひやしあめ」などの飲み物も販売。関西ではよく見られる飲料「ひやしあめ」は、麦芽水飴や米飴をお湯で溶き、生姜の絞り汁を加えて冷やしたもの。高知でも定番の飲み物だ。

冷たく甘い「ひやしあめ」は、日曜市の散策の一休みにピッタリ。

高知のローカルフードの1つである「いも天」。1口サイズにカットしたサツマイモに、砂糖や塩を配合した衣をつけて揚げたもの。甘じょっぱい味と、外はカリッ、中はホクホクの食感が特徴だ。

日曜市で「いも天」を食べるなら〈大平商店〉へ。行列ができるほどの人気を誇り、毎週木曜日に同じく市内で開かれる木曜市にも出店。ほかに〈ひろめ市場〉や〈とさのさと AGRI COLLETTO〉にも店を構える。 公式サイト:https://imoten-japan.com/
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