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まだまだあった! 葛飾北斎の未公開作品。
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葛飾北斎の日本初公開作品が〈森アーツセンターギャラリー〉に大集結! もちろん《冨嶽三十六景》などの有名作品も登場します。
世界で最も有名な日本の芸術家の一人、葛飾北斎の展覧会〈新・北斎展 HOKUSAI UPDATE〉が1月17日から〈森アーツセンターギャラリー〉で開催される(3月24日まで。会期中、展示替えあり)。
北斎といえば、すぐに思い浮かぶのは世界的にも名高い《冨嶽三十六景》や《北斎漫画》などだが、今回はタイトルについている “新” の文字通り、今まで観てきた北斎とはひと味ちがう展示内容になっている。
目玉は、アメリカの〈シンシナティ美術館〉が所蔵する《向日葵図》、《かな手本忠臣蔵》や旧津和野藩主家が所蔵していた特製版画など、4期にわけて展示する全118点の初公開作品だ。
また、20歳でデビューしてから90歳まで活動を続けた北斎の移り変わっていく作風を画号ごとにまとめた展示方法も見ものだ。
その他も国内外から作品を取り寄せ、《冨嶽三十六景》などのお馴染みの作品も合わせると、約480件が登場予定。ファンにとっても、初体験となる人にとっても、何度訪れても楽しめる濃い内容の展覧会になりそうだ。
北斎といえば、すぐに思い浮かぶのは世界的にも名高い《冨嶽三十六景》や《北斎漫画》などだが、今回はタイトルについている “新” の文字通り、今まで観てきた北斎とはひと味ちがう展示内容になっている。
目玉は、アメリカの〈シンシナティ美術館〉が所蔵する《向日葵図》、《かな手本忠臣蔵》や旧津和野藩主家が所蔵していた特製版画など、4期にわけて展示する全118点の初公開作品だ。
また、20歳でデビューしてから90歳まで活動を続けた北斎の移り変わっていく作風を画号ごとにまとめた展示方法も見ものだ。
その他も国内外から作品を取り寄せ、《冨嶽三十六景》などのお馴染みの作品も合わせると、約480件が登場予定。ファンにとっても、初体験となる人にとっても、何度訪れても楽しめる濃い内容の展覧会になりそうだ。
『新・北斎展 HOKUSAI UPDATED』
〈森アーツセンターギャラリー〉
東京都港区六本木 6‐10‐1(六本木ヒルズ 森タワー52階) TEL 03 5777 8600。2019年1月17日〜3月24日。10:00〜20:00(火曜〜17時)。1月29日、2月19日、2月20日、3月5日休。入場料2,800円(各展を1回ずつ観覧可能)。
