ヌードの歴史と意味を探ってみませんか?|青野尚子の今週末見るべきアート
April 4, 2018 | Art | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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オーギュスト・ロダン《接吻》。二人だけの世界に没入した彼らは、他の人など目に入らない。男性の筋肉と女性の柔らかい体の対比にも注目。
フレデリック・レイトン《プシュケの水浴》。アングルら新古典主義の作家の影響も見られる。
左の彫像はハモ・ソーニクロフト《テウクロス》。理想的な男性の身体を表現してスポーツ・ブームを巻き起こした。
ラファエル前派の代表的な画家、ジョン・エヴァレット・ミレイ《ナイト・エラント(遍歴の騎士)》。女性を守る騎士の姿を描いた、と画家は説明している。
アンナ・リー・メリット《締め出された愛》(左)は国に寄贈された初の女性作家の作品。右はハーバード・ドレイパー《イカロス哀悼》。画中の花冠や竪琴ははかなさを象徴する。
ローレンス・アルマ=タデマ《お気に入りの習慣》。ポンペイの浴場をモデルに、水中で戯れる女性たちを描く。
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