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岡山に誕生した現代美術館〈ラビットホール〉。青木淳が改修した唯一無二の空間へ。

『カーサ ブルータス』2025年6月号より

| Art, Design | window on the world | photo_Makoto Ito   text_Naoko Aono

岡山市で新美術館〈ラビットホール〉が開館。オープニング記念『イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes』が開かれている。

石垣が見える1階の展示室。
石垣が見える1階の展示室。
3階のフィリップ・パレーノによるインスタレーション。
3階のフィリップ・パレーノによるインスタレーション。
石垣が見える1階の展示室。
3階のフィリップ・パレーノによるインスタレーション。
美術館は1990年代の建物を建築家の青木淳がリノベーション。改修は最小限、コンクリートの床や壁がむき出しになっている。1階の窓からは隣接する〈林原美術館〉の石垣が見える。秋に開かれる国際現代美術展『岡山芸術交流2025』と合わせて訪れるのも楽しい。
 外観。
外観。
ジョナサン・モンク《Deflated Sculpture V》(2009年)。
ジョナサン・モンク《Deflated Sculpture V》(2009年)。
 外観。
ジョナサン・モンク《Deflated Sculpture V》(2009年)。

〈ラビットホール〉

岡山県岡山市北区丸の内2-7-7 TEL 086 230 0983。10時〜17時。月曜〜水曜休(祝日を除く)。『イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes』は終了日未定(約3年の継続展示を予定)。入館料1,500円。

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