ART
“映画館”という場の持つ力を振り返る。アーティスト・志村信裕による、映画館の記憶をめぐる展覧会。
| Art, Culture, Design | casabrutus.com | text_Akio Mitomi editor_Keiko Kusano
開館20周年を迎えた〈山口情報芸術センター[YCAM]〉で、すべて閉館した山口市内の映画館にまつわる展覧会《Afternote(アフターノート)山口市 映画館の歴史》が開催されている。志村信裕がディレクションに携わったインスタレーションや新作映像には、映画館という場の持つ力が詰めこまれ、山口市に限らない普遍的な記憶を呼び覚ます。
Loading...
Loading...

![1960年代の洋邦画ポスター展示と『甦生(こうせい)の大山口』上映コーナー。『甦生の大山口』は、山口市が町から市になった時を記念して1929年に撮影された記録映像だ。 photo_Yasuhiro Tani, Courtesy of Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2025%2F01%2F0113ycam00213_1312.jpg&w=3840&q=75)



























