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ART

名和晃平の新作大型彫刻が、パリの西・セーヌ川の中州に誕生。

『カーサ ブルータス』2023年8月号より

| Art | window on the world | photo_Gérald Le Van Chau   text_Izumi Fily-Oshima

名和晃平による高さ25mの大型彫刻が、パリの西、セガン島に完成した。《Ether(Equality)》は、地面に落下する水滴の形を上下反転させながら積み重ねた多面体の造形。背後に建つ坂 茂設計の〈ラ・セーヌ・ミュジカル〉の多面球ドームと呼応し、セーヌ川の新しいシンボルに相応しい存在感だ。その成り立ちや、完成した作品への想いを、名和に聞いた。

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