名和晃平の新作大型彫刻が、パリの西・セーヌ川の中州に誕生。
『カーサ ブルータス』2023年8月号より
August 5, 2023 | Art | window on the world | photo_Gérald Le Van Chau text_Izumi Fily-Oshima
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![セーヌ川に浮かぶ中州、セガン島の先端にすっくと伸びた《Ether(Equality)》。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_01.jpg&w=3840&q=75)
セーヌ川に浮かぶ中州、セガン島の先端にすっくと伸びた《Ether(Equality)》。
![背後に立つ、坂 茂設計の音楽ホール〈ラ・セーヌ・ミュジカル〉の多面球のガラスのドームと呼応するようだ。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_06.jpg&w=3840&q=75)
背後に立つ、坂 茂設計の音楽ホール〈ラ・セーヌ・ミュジカル〉の多面球のガラスのドームと呼応するようだ。
![360度から姿を見ることのできる《Ether(Equality)》は、日暮れどきには夕焼けを受けて、より鮮やかなピンク色に浮かび上がる。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_03.jpg&w=3840&q=75)
360度から姿を見ることのできる《Ether(Equality)》は、日暮れどきには夕焼けを受けて、より鮮やかなピンク色に浮かび上がる。
![十二角形をベースとした多面体は、一日中陽の光を受けて、空の色によって微妙に色合いが移ろっていく。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_02.jpg&w=3840&q=75)
十二角形をベースとした多面体は、一日中陽の光を受けて、空の色によって微妙に色合いが移ろっていく。
![完成した《Ether(Equality)》を見上げる名和晃平。25メートルの高さを実感する。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_05.jpg&w=3840&q=75)
完成した《Ether(Equality)》を見上げる名和晃平。25メートルの高さを実感する。
![《Ether(Equality)》と名和晃平。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2F0713koheinawa1312_04.jpg&w=3840&q=75)
《Ether(Equality)》と名和晃平。