ART
世界遺産の沖縄北部を巡る『やんばるアートフェスティバル』に注目!【沖縄シティガイド】
February 3, 2023 | Art, Travel | casabrutus.com | photo_Wataru Oshiro text_Rie Nishikawa
沖縄本島の北部地域を会場に、6回目となる『やんばるアートフェスティバル2022-2023』が開催。アートという新たな視点で、話題のやんばるを巡る旅はいかが?
・廃墟に音と映像が広がる〈六田原展望台〉
「シマを繋ぎ シマに響く」をテーマに、沖縄本島北部の8ヶ所の会場で、国内外30組のアーティストが参加する『やんばるアートフェスティバル2022-2023』。圧倒的な大自然の中での体験や、この地の歴史や風土から発する作品が魅力だ。
会場の1つである、やんばるの絶景を望む〈六田原展望台〉は、廃墟となった場所をいかして空間が作られていて、ひとつの展覧会として見応え十分だ。
会場の1つである、やんばるの絶景を望む〈六田原展望台〉は、廃墟となった場所をいかして空間が作られていて、ひとつの展覧会として見応え十分だ。
・大型展示を体験する〈大宜味村立旧塩屋小学校 体育館〉
メイン会場は穏やかな塩屋湾を望む塩屋小学校跡。廃校の体育館や校舎では、20作品の展示やワークショップ、フード出店のほか、クラフト作品の展示販売もあるので、まずここからスタートしたい。
国内の芸術祭にはあまり参加していないChim↑Pom from Smappa!Groupの話題の展示をはじめ、山内祥太や丹羽優太といった若手アーティストから、85歳で初の芸術祭参加となる西表島の染織家、石垣昭子まで、多彩なアーティストの展示が並ぶ。
国内の芸術祭にはあまり参加していないChim↑Pom from Smappa!Groupの話題の展示をはじめ、山内祥太や丹羽優太といった若手アーティストから、85歳で初の芸術祭参加となる西表島の染織家、石垣昭子まで、多彩なアーティストの展示が並ぶ。
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