アントニー・ゴームリー、池澤夏樹、川俣正らが登場。オンラインで世界各地からアーティストが集う公開フォーラム。
October 13, 2022 | Art, Design | casabrutus.com | text_Keiko Kusano
秋会期を開催中の『瀬戸内国際芸術祭2022』にて、世界中のアーティストと観客をリアルとオンラインのハイブリッドでつなげる『瀬戸内アジアフォーラム2022』が開催されます。
4回目を迎える今回は『瀬戸内国際芸術祭』の拠点である香川・高松の会場と世界各地をオンラインでつなぎ、リアルとオンラインのハイブリッドでの開催となる。
活況を呈するアートシーンの一方で、政治・経済などで不安定な状況が続いているいま、世界各地からのプレゼンテーションにふれることで、現在と未来を俯瞰する機会となるはずだ。
『瀬戸内アジアフォーラム2022』
10月16日15時〜18時。オンライン(Vimeo)とリアル(〈レクザムホール〉多目的大会議室「玉藻))で開催。両方とも参加費1,000円、日・英同時通訳付き。申込みは https://setouchi-asia-forum-2022.peatix.com/ から。
【参加者一覧】
ジャン=ミシェル・アルベローラ(アーティスト、フランス)、マッシモ・バルトリーニ(アーティスト、イタリア)、クリスティアン・バスティアンス(アーティスト、オランダ)、ムハンマド・ドゥルコルナイン(チェメティ-インスティチュート・フォー・アート&ソサイエティ、インドネシア)、アイシャ・エルクメン(アーティスト、トルコ/ドイツ)、ムニール・ファトゥミ(アーティスト、モロッコ/フランス)、タマーラ・ガレーエワ(国立ウラル連邦大学准教授、ロシア)、ケンデル・ギール(アーティスト、南アフリカ/ベルギー)、アントニー・ゴームリー(アーティスト、イギリス)、林洋子(文化庁芸術文化調査官、日本)、川俣正(アーティスト、日本/フランス)、池澤夏樹(小説家・詩人、日本)、ジャンナ・カディロワ(アーティスト、ウクライナ)、エカテリーナ・ケニグスベルク(ベラルーシ美術アカデミー准教授、ベラルーシ)、ハウ・フア・ランジーゴン(アーティスト、台湾)、リノ・ヴース(アーティスト/キュレーター/Sa Sa Art Projects共同設立者・アーティスティックディレクター、カンボジア)、巻上公一(音楽家、詩人、プロデューサー、日本)、ビクター・ムラズ(世界銀行東京開発ラーニングセンター、アメリカ)、パウィーナ・ネカマヌラク(ジム・トンプソン・アートセンター アシスタント・キュレーター/キュ・レーショナル・コーディネーター、タイ)、アリン・ルンジャーン(アーティスト、タイ)、アナン・サプトト(アーティスト/デザイナー、インドネシア)、田島征三(アーティスト、日本)、藪本雄登(アウラ現代藝術振興財団 代表理事、日本/カンボジア)、ロ・カーイン(香港アートセンター プログラム・アンド・オペレーション・マネージャー、香港)、チャン・チンイン(香港アートセンター アシスタント・キュレーショナル・マネージャー、香港)、徐震(アーティスト、中国)。
