岡本太郎、パリ時代の油彩画3点が歴史的新発見! 大回顧展で初公開。
| Art | casabrutus.com | text_Mari Matsubara editor_Keiko Kusano
Photo Gallery写真ギャラリー

〈作品A〉作家名:推定 岡本太郎、制作年:1931-33(?)、所蔵先 : ユベール・ル ガールコレクション(パリ) パリ市内のアトリエ村〈シテ・デ・フュザン〉に居住するある画家がこの作品を持っていたが、逝去後にフランス政府が接収し、オークションにかけ、フランス人のG氏が落札。キャンバスの裏の木枠に漢字で“岡本太郎”と署名してあり、その筆跡は岡本が10代の頃の筆跡と酷似していた。

〈作品B〉作家名:推定 岡本太郎、制作年:1931-33(?)、所蔵先 : ユベール・ル ガールコレクション(パリ) フランス政府が接収し、オークションにかけたもう1枚の絵画。これもG氏が落札した。
Loading...