ART
六本木ヒルズに期間限定のアートギャラリーが登場。若手アーティストの作品が一堂に。
October 23, 2021 | Art | casabrutus.com | photo_Takuya Neda text_Aya Hasegawa editor_Keiko Kusano
10月22日から11月3日まで、気鋭の現代アーティスト10名の作品を展示・販売する「CADAN ROPPONGI presented by Audi」が〈六本木ヒルズ〉2階の〈ヒルズカフェ / スペース〉にてオープンします。
「CADAN ROPPONGI presented by Audi」は、ドイツのカーブランド〈アウディ〉が、日本にある50のコンテンポラリーアートギャラリーで構成される〈日本現代美術商協会(CADAN)〉(以下、〈CADAN〉)と〈MAGUS〉の協力のもとで実現する、期間限定の現代アートギャラリーだ。
開催にあたって、〈CADAN〉に所属するギャラリーの中から、「40代以下の将来性のある作家であること」「日本の現代美術のいまを体現する作品であること」「〈アウディ〉のブランドコンセプトと何か響き合う要素があること」という3つを基準にアーティストを選出。今井俊介、大野智史、大山エンリコイサム、川人綾、小林優平、SHIMURAbros、二艘木洋行、藤崎了一、前田沙希、ユアサエボシといった、10名のアーティストの作品を展示、販売する。
開催にあたって、〈CADAN〉に所属するギャラリーの中から、「40代以下の将来性のある作家であること」「日本の現代美術のいまを体現する作品であること」「〈アウディ〉のブランドコンセプトと何か響き合う要素があること」という3つを基準にアーティストを選出。今井俊介、大野智史、大山エンリコイサム、川人綾、小林優平、SHIMURAbros、二艘木洋行、藤崎了一、前田沙希、ユアサエボシといった、10名のアーティストの作品を展示、販売する。
会場となる〈六本木ヒルズカフェ〉では、大山エンリコイサムとのコミッションワークも実施。大山は入口の外壁を彩り、また、〈アウディ〉の最新フラッグシップ電気自動車《Audi e-tron GT》にオリジナルのラッピングを施した。さらに、今なお熱狂的なファンを持つ、初代《Audi TT Coupé》も展示されている。
芸術の秋に合わせて開催される、気鋭の現代アーティストの作品を鑑賞し、気に入った作品は購入することもできる期間限定の現代アート展は、映画や食事、ショッピングの前後に気軽に立ち寄れるシチュエーションも魅力だ。
10月25日から29日には、5夜連続で、2008年に公開され、話題を呼んだアートドキュメンタリー映画『ハーブ アンド ドロシー』の上映も予定されている(申し込みはこちらから)。
10月25日から29日には、5夜連続で、2008年に公開され、話題を呼んだアートドキュメンタリー映画『ハーブ アンド ドロシー』の上映も予定されている(申し込みはこちらから)。
『CADAN ROPPONGI presented by Audi』
〈ヒルズカフェ / スペース〉東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ内ヒルサイド 2F。2021年10月22日~11月3日。11時〜21時。イベント実施日は17時30分から20時までクローズ。入場無料。
