肖像画が描かない、王と女王の怖い話。
| Art | casabrutus.com | text_Naoko Aono
Photo Gallery写真ギャラリー

《エリザベス1世(アルマダの肖像画)》作者不詳、1588年頃。ヘンリー8世の子で25歳で即位した女王。この絵は1588年にスペインの無敵艦隊を破ったことを記念して描かれたもの。背景に海戦の様子が描かれている。©National Portrait Gallery, London
![《ヘンリー8世》作者不詳(ハンス・ホルバイン[子]の原作〈1536年〉に基づく)、17世紀か。ホルバイン(子)のバージョン(異作)。知的で堂々としたイメージを押し出している。©National Portrait Gallery, London](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F10%2F1013KQ03_1104.jpg&w=3840&q=75)
《ヘンリー8世》作者不詳(ハンス・ホルバイン[子]の原作〈1536年〉に基づく)、17世紀か。ホルバイン(子)のバージョン(異作)。知的で堂々としたイメージを押し出している。©National Portrait Gallery, London

《アン・ブーリン》作者不詳、16世紀後半(原作:1533−36頃)。ヘンリー8世の2番目の妻。1527年から不倫関係にあり、33年に極秘結婚するが、ヘンリーは彼女に飽きてしまって姦通罪などの罪を着せ、斬首してしまった。©National Portrait Gallery, London

《チャールズ1世の5人の子どもたち》作者不詳(アンソニー・ヴァン・ダイクの原作〈1637年〉に基づく)、17世紀。中央が後のチャールズ2世。ヴァン・ダイクは実物より三割増しぐらいに描いてくれる、との理由で人気だった。©National Portrait Gallery, London
Loading...