ART
バンクシーの謎に迫る『バンクシー展 天才か反逆者か』が、ついに日本上陸。
March 9, 2020 | Art | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
いま世界で最も注目を浴びているアーティストのひとり、バンクシーの過去最大規模の展覧会が、横浜の〈アソビル〉で開催となる。
2018年から、モスクワ、サンクトペテルブルク、マドリード、リスボン、香港と、世界5都市を巡回し、100万人以上を動員してきた『バンクシー展 天才か反逆者か』が、いよいよ日本上陸を果たす。
匿名の芸術家・バンクシーは、世界中のストリート、壁、橋など、さまざまな場所を舞台に活動を行っている。アート界においては社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されているほか、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。
匿名の芸術家・バンクシーは、世界中のストリート、壁、橋など、さまざまな場所を舞台に活動を行っている。アート界においては社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されているほか、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。
『バンクシー展 天才か反逆者か』は、オーソライズやキュレーションされた展覧会ではなく、コレクターのコレクションが集結する世界巡回展だ。会場となる〈アソビル〉には、70点以上ものバンクシーのオリジナル作品が集結。さらに、立体オブジェクトや限定プリントの展示、また、政治的なメッセージやユーモアあふれる風刺など、作品に込められた想いを映像で紹介するマルチメディアな体験空間も設置するなど、過去最大級の規模での開催となる。
今回公開される展示の中には、あの世界的遊園地を風刺したテーマパークとして期間限定でオープンした〈ディズマランド〉や、〈ブリストル美術館〉などで開催された個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど、バンクシーの過去の軌跡をたどるものも多く含まれる。
彼はビジネスマンなのか、正真正銘のアーティストなのか、反逆者なのか、それとも──? バンクシーの世界観に入り込み、彼について考えることができるこの機会に、彼の正体を確かめてみては?
なお同展は10月に開催予定の大阪をはじめ、地方での開催も決定している。
今回公開される展示の中には、あの世界的遊園地を風刺したテーマパークとして期間限定でオープンした〈ディズマランド〉や、〈ブリストル美術館〉などで開催された個展やイベント、アーティストやミュージシャンとのコラボレーションなど、バンクシーの過去の軌跡をたどるものも多く含まれる。
彼はビジネスマンなのか、正真正銘のアーティストなのか、反逆者なのか、それとも──? バンクシーの世界観に入り込み、彼について考えることができるこの機会に、彼の正体を確かめてみては?
なお同展は10月に開催予定の大阪をはじめ、地方での開催も決定している。
『バンクシー展 天才か反逆者か』
〈アソビル〉
神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 2F。問い合わせはhttps://ale-box.com/contact/ にて。3月15日〜9月27日。10時〜20時30分(最終入場20時)。無休。チケットは公式サイトにて事前購入可能。当日券は在庫に余裕がある場合のみ発売で、2,200円(平日)、2,400円(土・日・祝)。