ART
長濱治がモノクロ写真に収めたブルーズマンの写真集発売、展覧会もスタート。
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80-90年代に巨匠写真家が捉えた、アメリカ南部のブルーズマンの写真集が発売です。ピーター・バラカンが選んだブルーズの名曲リストつき。Spotifyで視聴可能です!
1960年代後半から広告や雑誌を中心に活躍してきた写真家、長濱治は80年代末、50歳を目前に本当に好きなものを撮る旅に出た。それがブルーズマンの聖地、「cotton fields(綿花地帯)」である。4年間にわたってアメリカのディープサウスに計10回通いつめ、40人あまりのブルーズマンと出会って、42,000カットをフィルムに収めた。
フィルム写真が消えゆく現代にこそ、その深い魅力を伝えたいとブルーズマンが一冊の本になる。アナログレコードのようなフィルム写真の深い味わいを際立たせるため、プリンティング・ディレクターをモノクロ写真印刷の名手、野口啓一氏(凸版印刷)が担当。また原稿を、アメリカのルーツミュージックに造詣の深いピーター・バラカンが執筆した。
うれしいのは、巻末にあるSpotifyのバーコードから、ピーター・バラカンがセレクトしたブルーズマンの名演67曲を聴くことができること。伝説のブルーズマン、ロバート・ジョンソンからマディ・ウォータース、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリクス、そして現代の2大ギタリスのひとり、デレク・トラックスまで、ブルースの名曲を網羅できる。
この発売を記念して、2月22日から原宿〈BOOKMARC〉と〈代官山 蔦屋書店〉で写真展を開催。3月6日には〈代官山 蔦屋書店〉で、長濱とバラカン、北方謙三によるスペシャルイベントも開催予定だ。
またこれにちなみ、〈NEIGHBORHOOD〉とコラボした限定Tシャツも発売。こちらもお見逃しなく!
フィルム写真が消えゆく現代にこそ、その深い魅力を伝えたいとブルーズマンが一冊の本になる。アナログレコードのようなフィルム写真の深い味わいを際立たせるため、プリンティング・ディレクターをモノクロ写真印刷の名手、野口啓一氏(凸版印刷)が担当。また原稿を、アメリカのルーツミュージックに造詣の深いピーター・バラカンが執筆した。
うれしいのは、巻末にあるSpotifyのバーコードから、ピーター・バラカンがセレクトしたブルーズマンの名演67曲を聴くことができること。伝説のブルーズマン、ロバート・ジョンソンからマディ・ウォータース、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリクス、そして現代の2大ギタリスのひとり、デレク・トラックスまで、ブルースの名曲を網羅できる。
この発売を記念して、2月22日から原宿〈BOOKMARC〉と〈代官山 蔦屋書店〉で写真展を開催。3月6日には〈代官山 蔦屋書店〉で、長濱とバラカン、北方謙三によるスペシャルイベントも開催予定だ。
またこれにちなみ、〈NEIGHBORHOOD〉とコラボした限定Tシャツも発売。こちらもお見逃しなく!
〈代官山 蔦屋書店〉
東京都渋谷区猿楽町17-5 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア TEL03 3770 2525。2月22日〜3月10日。7時〜翌2時(初日は11時〜)。3月6日は長濱とバラカンに北方謙三を加えたスペシャルイベントを開催。申し込みは対象商品を予約または購入の上、店頭か電話で。
