ARCHITECTURE
ミースの《バルセロナ・チェア》は誰のためにデザインされたもの?【今日のカーサ検定】
| Architecture, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【ミース・ファン・デル・ローエ検定】細部に神を宿した巨匠の建築。』より | text_Megumi Yamashita
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【ミース・ファン・デル・ローエ検定】から一問。
● 【ミース・ファン・デル・ローエ検定】細部に神を宿した巨匠の建築。
【問題】
〈バルセロナ・パビリオン〉のために作られた《バルセロナ・チェア》は誰のためにデザインされたもの?
(A)アンオトニオ・ガウディ
(B)当時のスペイン国王
(C)ジョアン・ミロ
↓
↓
↓
正解は……
「(B)当時のスペイン国王」
です。
1929年のバルセロナ万博のドイツ館は、当時のスペイン国王アルフォンソ13世と王妃を迎えるために建てられました。のちに有名椅子となる《バルセロナ・チェア》は、二人が座ることを想定してデザインされたモダニズム版の王座といったところ。実際には王夫妻がその椅子に座ることはなかったものの、1948年に米国で復刻され、以来、世界中でロングセラーとなっています。
〈バルセロナ・パビリオン〉のために作られた《バルセロナ・チェア》は誰のためにデザインされたもの?
(A)アンオトニオ・ガウディ
(B)当時のスペイン国王
(C)ジョアン・ミロ
↓
↓
↓
正解は……
「(B)当時のスペイン国王」
です。
1929年のバルセロナ万博のドイツ館は、当時のスペイン国王アルフォンソ13世と王妃を迎えるために建てられました。のちに有名椅子となる《バルセロナ・チェア》は、二人が座ることを想定してデザインされたモダニズム版の王座といったところ。実際には王夫妻がその椅子に座ることはなかったものの、1948年に米国で復刻され、以来、世界中でロングセラーとなっています。
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