【静岡・沼津】築110年の数寄屋造とモダン建築が融合する〈沼津倶楽部〉へ|甲斐みのりの建築半日散歩
| Architecture, Food, Travel | casabrutus.com | photo_Toru Kometani text_Minori Kai
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土間を模したダイニングスペースと、セミダブルサイズのベッドを2台配した寝室との間に、本棚を設えた「デラックスツインルーム」。白洲正子、幸田露伴、川上澄生、高田博厚などの著作集が並ぶ。

国の有形文化財に指定されている茅葺き屋根の「長屋門」。〈沼津倶楽部〉のエントランスに位置する。柱はなぐり仕上げ、壁は中塗仕上げ。腰壁には割竹や杉皮を張っている。大正2年に京都で造られたものを移築した。
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