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2020年、安藤忠雄はある陶芸家のギャラリーを完成させたが、その陶芸家とは?【今日のカーサ検定】

| Architecture | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『挑戦し続ける建築家【安藤忠雄検定】』より | text_Naoko Aono   editor_Keiko Kusano

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【安藤忠雄検定】から一問。

● 挑戦し続ける建築家【安藤忠雄検定】

安藤忠雄 1941年大阪生まれ。世界各国を旅した後に、独学で建築を学ぶ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。1995年プリツカー賞、2005年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、2013年フランス芸術文化勲章など多数受賞。1997年から東京大学教授、現在は名誉教授。photo_Haruhi Okuyama
安藤忠雄 1941年大阪生まれ。世界各国を旅した後に、独学で建築を学ぶ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。1995年プリツカー賞、2005年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダル、2013年フランス芸術文化勲章など多数受賞。1997年から東京大学教授、現在は名誉教授。photo_Haruhi Okuyama
【問題】
2020年、安藤忠雄はある陶芸家のためのギャラリーを完成させました。その陶芸家とは?


(A)黒田泰蔵

(B)ルーシー・リー

(C)河井寛次郎



  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(A)黒田泰蔵」

です。


〈黒田泰蔵ギャラリー〉は彼がアトリエを構えた伊豆に建つ、わずか5坪のギャラリー。白磁が水盤に浮かぶように展示されています。ちなみに安藤忠雄は1989年、草月開館でのルーシー・リーの個展でも水面に器を浮かべる会場構成を担当しました。また河井寛次郎作品を多く所蔵する〈アサヒビール大山崎美術館〉の〈地中館〉は安藤による設計です。
1枚の板壁と深い軒に守られたようなアプローチの〈黒田泰蔵ギャラリー〉 。 photo_Junpei Kato
1枚の板壁と深い軒に守られたようなアプローチの〈黒田泰蔵ギャラリー〉 。 photo_Junpei Kato
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