ARCHITECTURE
2023年4月開業〈東急歌舞伎町タワー〉は建築とアートに注目!
January 17, 2023 | Architecture, Art | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
永山祐子が外装デザインを手がける〈東急歌舞伎町タワー〉。その施設内を彩る26組のアーティストのうち、7組が発表されました。4月のオープンが楽しみなラインナップです。
2023年4月14日に開業する〈東急歌舞伎町タワー〉は長年「新宿ミラノ座」として親しまれた〈新宿TOKYU MILANO〉の跡地に建てられるもの。ホテル、レストラン、映画館、劇場、ライブホールなどからなる、高さ約225メートルの超高層複合施設だ。
建築の外装デザインは永山祐子が担当した。噴水をイメージした意匠は歌舞伎町のエネルギーが水のように天に向かって吹き出す様子を連想させ、水の純粋さ、柔軟さ、優雅さを表現する。また同心円を波のように重ね合わせて水を表す日本の伝統文様「青海波」を随所にあしらい、水とのつながりを強調する。
施設内には26組のアーティストによるアート作品や、アートと一体化した空間が出現する。〈愛知県美術館〉館長で『あいちトリエンナーレ』にも関わってきた拝戸雅彦と、このプロジェクトにも参加するChim↑Pom from Smappa!Groupらを擁する現代美術ギャラリー、ANOMALYがキュレーションを担当した。
施設内には26組のアーティストによるアート作品や、アートと一体化した空間が出現する。〈愛知県美術館〉館長で『あいちトリエンナーレ』にも関わってきた拝戸雅彦と、このプロジェクトにも参加するChim↑Pom from Smappa!Groupらを擁する現代美術ギャラリー、ANOMALYがキュレーションを担当した。
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