軽井沢の森に、TNAが設計した別荘のようなホテルが誕生。
| Architecture, Travel | casabrutus.com | photo_Daici Ano text_Ai Sakamoto
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開放感あふれるガラス張りの宿泊棟。居場所によって、それぞれ異なった自然との距離を楽しめる。

ガラスの大開口。カーテンを閉じることもできる。冬には、床下に設置された放熱機から暖気を窓際のスリットから出すことで居住域を温かく保つ工夫も。

既存樹を縫うように配置された各棟。それぞれに方形の屋根がかけられており、大小2つの屋根が連なっているのは寝室が離れのようになっている3棟。

2つある寝室のうち1室が離れのようになっている貫の間。最大5名が宿泊できる。

室内の家具はほとんどがTNAのデザイン。キッチンや洗濯機も完備しているので、長期滞在が可能だ。

もちろんバスルームもガラス張り。箱庭のように塀で囲われており、周囲からの視線を気にする必要はない。ブラインドを閉じることもできる。