続・「光るグラフィック展」がスタート。現実と仮想の境界の狭間で、グラフィックはどう存在するのか。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

続・「光るグラフィック展」がスタート。現実と仮想の境界の狭間で、グラフィックはどう存在するのか。

2月22日より〈クリエイションギャラリーG8〉にて、「光るグラフィック展2」がはじまった。

谷口暁彦「Study for a Post-Photographic Glossary」2018年
2014年2月に開催された「光るグラフィック展」の第2弾がはじまった。第1弾では、紙からデジタルへと、作品を鑑賞するメディアが変わりつつあるなか、グラフィックデザイナー、デジタルクリエイターの作品を同じサイズの光るモニターで展示。クリエイターの多様な表現やアプローチを紹介した。

今回は、ギャラリー内を、実空間(フィジカル)と3D空間(デジタル・バーチャル)に分け、それぞれの空間で、葛西薫、グルーヴィジョンズ、亀倉雄策など15組の作家の同じ作品を展示する。実空間ではポスター、絵画、写真、映像などの作品を展示。3D空間を手がけたのは、アーティストの谷口暁彦。来場者は、デジタル化された空間をゲームコントローラーで操作しながら見て歩く。デジタル技術の進化やインターネット環境の変化により、現実と仮想の境界がなくなってゆくこの時代、「オリジナル」の所在はどこにあるのか──。

現実空間と仮想空間のそれぞれの場所で、グラフィックはどのように存在するのかが体感できる希少な機会となる。
エキソニモ「Kiss, or Dual Monitors」2017年
原田郁「GARDEN - WHITECUBE (in the daytime)」2018年
エキソニモ「Kiss, or Dual Monitors」2017年
原田郁「GARDEN - WHITECUBE (in the daytime)」2018年

『光るグラフィック展2 “Illuminating Graphics 2”』

〈クリエイションギャラリーG8〉
東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F TEL 03 6835 2260。2月22日~3月28日。11時〜19時。日曜・祝日休。無料。