ART
没後40年 濱田庄司展 大阪市立東洋陶磁美術館 堀尾幹雄コレクションを中心に
『カーサ ブルータス』2018年7月号より
June 13, 2018 | Art | a wall newspaper | text_Naoko Aono
京都、英国、沖縄で陶芸を学んだ濱田庄司が最終的に作陶の地として選んだのは栃木県の益子だった。
この展覧会は濱田の器を愛し、実際に使ってきた堀尾幹雄氏のコレクションから選んだもの。日々の暮らしに濱田の焼き物がなじんできた様子を想像しながら楽しみたい。
世田谷美術館
東京都世田谷区砧公園1-2 TEL 03 3415 6011。6月30日〜8月26日。10時〜18時(入場は閉館30分前まで)。月曜、7月17日休(7月16日は開館)。入場料1,000円。