ART
デジタル・アートをロロ・ピアーナ銀座店で体験。
October 20, 2020 | Art, Fashion | casabrutus.com | text_Housekeeper
今年6月にオープンした〈ロロ・ピアーナ銀座店〉は、建築家の青木淳が建築設計を手がけたことでも話題を集めた。その銀座店のオープンを記念して、ロンドンを拠点にしたアーティスト、Weirdcore(ウィアードコア)によるデジタル・アート・インスタレーションが10月25日まで、期間限定で開催されている。
美しい映像と音に包まれた3つのインスタレーション。
建築家・青木淳による美しいファサードが印象的な〈ロロ・ピアーナ銀座店〉。そのオープンを記念したデジタル・アートインスタレーション『An Odyssey of Touch』が〈ロロ・ピアーナ銀座店〉にて行われている。手がけるのは、ロンドンを拠点に活動しているWeirdcore(ウィアードコア)で、エイフェクス・ツインやレディオヘッド、ファレル・ウィリアムスなどのミュージシャンとコラボレーションしてきたビジュアル・アーティスト。今回の作品のテーマは、ロロ・ピアーナが誇る究極の手触り(Touch)を視覚と触覚で体験できるインスタレーションになっている。
音楽は、作曲家・坂本龍一の楽曲が使用されていて、それぞれの作品に合わせて、イギリスのミュージシャン、ジョン・ゴスリングの監修で自然界の音を重ねた独創的な音が合わせられている。インスタレーションは、「日本を旅する」がテーマであり、「日本が誇る、非常にシンプルで美しい自然、それはロロ・ピアーナの最上級の繊維を生み出す自然への敬意に通じるものがあります。同時に東京という街の、人工的、未来的な解釈も表現しました」とWeirdcoreは語っている。会場は、通常はメイド・トゥ・オーダーなどが行われる銀座店の4階にあるVIPルームで、10月25日まで行われている。
音楽は、作曲家・坂本龍一の楽曲が使用されていて、それぞれの作品に合わせて、イギリスのミュージシャン、ジョン・ゴスリングの監修で自然界の音を重ねた独創的な音が合わせられている。インスタレーションは、「日本を旅する」がテーマであり、「日本が誇る、非常にシンプルで美しい自然、それはロロ・ピアーナの最上級の繊維を生み出す自然への敬意に通じるものがあります。同時に東京という街の、人工的、未来的な解釈も表現しました」とWeirdcoreは語っている。会場は、通常はメイド・トゥ・オーダーなどが行われる銀座店の4階にあるVIPルームで、10月25日まで行われている。
『An Odyssey of Touch』by Weirdcore
〈ロロ・ピアーナ銀座店〉東京都中央区銀座3-5-8。TEL 03 5779 5181。11時〜20時。イベントは〜10月25日まで。