リチャード・ロジャースの最終作は、宙に浮かぶギャラリー。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

リチャード・ロジャースの最終作は、宙に浮かぶギャラリー。

『カーサ ブルータス』2021年5月号より

フランス・プロヴァンスにあるシャトーの広大なブドウ畑に突き出た、オレンジ色が鮮やかな片持ち構造のギャラリー。

27mの梁を4か所で支え、一端のみで固定した圧巻のエンジニアリング。
オレンジ色のインダストリアルな建物がランドスケープに溶け込む。
手がけたのは、〈ポンピドゥーセンター〉〈ロイズビル〉などハイテク建築の先駆者として知られるリチャード・ロジャースだ。この地域の地震や温度に配慮した柔軟な素材を用いるとともに、美しい風景への人為的な介入を最小限にするため、接地面積を極限まで抑えた。
120平米のホワイトキューブ。オープンウィンドウから遠くにリュベロン山脈を望む。

〈The Richard Rogers’ Drawing Gallery,Château La Coste〉

2750 Route de la Cride 13610 Le Puy-Sainte-Réparade, France TEL (33) 442618998。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます