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【32時間〈MINI〉のオーナーになったらしたいこと】都内インテリアホッピングの旅へ。
| Vehicle, Architecture, Food | PR | photo_Tomohiro Mazawa text_Akio Mitomi
キビキビした走りと細部までこだわったデザインが楽しめる〈MINI〉に、32時間ゆっくり試乗できる「32(ミニ)時間MINIオーナー体験」が実施中だ。今回はインテリアデザイン事務所〈スタジオドーナツ〉の鈴木恵太さんと北畑裕未さん夫妻が32時間オーナーになり、都内で手がけた飲食店をドライブで巡ってもらおう。
ライフスタイルに合わせて5種類のボディが選べる〈MINI〉。インテリアデザイン事務所〈スタジオドーナツ〉の鈴木恵太さんと北畑裕未さんが選んだモデルは、〈MINI〉の基本形であるアイコニックな3ドアの《MINI Cooper SD》で、ボディカラーは引き締まったエニグマティックブラックメタリック。〈スタジオ・アルテック〉の室伏二郎が設計した名作住宅〈鷺宮の家〉にも負けない存在感だ。
独立する前は、共に〈ランドスケープデザイン〉で働いていた〈スタジオドーナツ〉の2人。鈴木恵太さんは主に家具、北畑裕未さんは主にインテリアデザインを担当していた。最初に事務所兼住居として借りたのが、室伏二郎設計により1989年に竣工した〈鷺宮の家〉。西武新宿線鷺宮駅から近い住宅地に建つ瀟洒な建築だ。
「とにかくこの三角窓がシンボルですよね。はじめは玄関ホールを事務所兼打合せスペースにしていたのですが、子どもが生まれてから荷物が増えて手狭になったので、別のところに事務所を借りることになりました」と鈴木さん。
「室伏さん設計の住宅はさすがに素晴らしくて、家の中の光がとてもきれいです。〈スタジオ・アルテック〉の方からも、三角窓にはカーテンやブラインドをかけずに住んでほしいと言われました」と、北畑さんも名作住宅での生活には満足している様子だ。
いっぽう、現在セルフリノベーションをゆっくりと進めている最中の事務所は、中央線阿佐ヶ谷駅の近くにある。さっそく《MINI Cooper SD》で中杉通りを南へ向かってもらった。
「ここは古いそろばん・学習塾の建物で、2階を事務所兼作業場兼打合せスペース、1階をサンプル倉庫として一部利用しながら、合間をみてリノベーションを進めています」と鈴木さん。1階には多目的スペースに使えそうな部屋があり、どのように活用していくかは思案中だ。
「2階の仕事場もスペースが充分あるので、お互いに離れたデスクで仕事に集中できそうです」と鈴木さんが言うと、「えっ? 仕事中に隣から『あのメール返事した?』とか言われたくないから?」と北畑さんが冗談を言う。基本的には物件ごとにどちらかがメインの担当なりデザインを進め、もう一方は相談役になったり家具や什器を担当することが多い。独立した2人のインテリアデザイナーが共同運営しているのが〈スタジオドーナツ〉だ、ということだ。
「とにかくこの三角窓がシンボルですよね。はじめは玄関ホールを事務所兼打合せスペースにしていたのですが、子どもが生まれてから荷物が増えて手狭になったので、別のところに事務所を借りることになりました」と鈴木さん。
「室伏さん設計の住宅はさすがに素晴らしくて、家の中の光がとてもきれいです。〈スタジオ・アルテック〉の方からも、三角窓にはカーテンやブラインドをかけずに住んでほしいと言われました」と、北畑さんも名作住宅での生活には満足している様子だ。
いっぽう、現在セルフリノベーションをゆっくりと進めている最中の事務所は、中央線阿佐ヶ谷駅の近くにある。さっそく《MINI Cooper SD》で中杉通りを南へ向かってもらった。
「ここは古いそろばん・学習塾の建物で、2階を事務所兼作業場兼打合せスペース、1階をサンプル倉庫として一部利用しながら、合間をみてリノベーションを進めています」と鈴木さん。1階には多目的スペースに使えそうな部屋があり、どのように活用していくかは思案中だ。
「2階の仕事場もスペースが充分あるので、お互いに離れたデスクで仕事に集中できそうです」と鈴木さんが言うと、「えっ? 仕事中に隣から『あのメール返事した?』とか言われたくないから?」と北畑さんが冗談を言う。基本的には物件ごとにどちらかがメインの担当なりデザインを進め、もう一方は相談役になったり家具や什器を担当することが多い。独立した2人のインテリアデザイナーが共同運営しているのが〈スタジオドーナツ〉だ、ということだ。
今回《MINI Cooper SD》に乗って巡るのは、〈スタジオドーナツ〉が都内でインテリアを手がけた飲食店。事務所を出発して、環状7号線を南へと向かった先は上池台の新築マンションだ。
建物の1階に飲食店向けのスペースがあり、内装が仕上がりつつある状態。建物全体を管理する青木乾高さんが開業するカフェ〈AOI COFFEE〉の現場だ。竣工に向けての打ち合わせを兼ねて訪れた。
「最近よく使うロシアンバーチの材でカウンターをつくり、天板を板ガラスにしました。軽快で汚れにくいと思います」と、鈴木さん。オーナーの青木さんは〈スタジオドーナツ〉が手がけた物件を見て、迷わずデザインを依頼したという。提供するコーヒーに関しては〈OBSCURA COFFEE ROASTERS〉にプロデュースを依頼。取材後にお店はオープンしており、今後の展開が楽しみだ。
建物の1階に飲食店向けのスペースがあり、内装が仕上がりつつある状態。建物全体を管理する青木乾高さんが開業するカフェ〈AOI COFFEE〉の現場だ。竣工に向けての打ち合わせを兼ねて訪れた。
「最近よく使うロシアンバーチの材でカウンターをつくり、天板を板ガラスにしました。軽快で汚れにくいと思います」と、鈴木さん。オーナーの青木さんは〈スタジオドーナツ〉が手がけた物件を見て、迷わずデザインを依頼したという。提供するコーヒーに関しては〈OBSCURA COFFEE ROASTERS〉にプロデュースを依頼。取材後にお店はオープンしており、今後の展開が楽しみだ。
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