京都らしい暮らしを提案するショップ。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

京都らしい暮らしを提案するショップ。

Casa BRUTUS特別編集『京都シティガイド』より

発売中のCasa BRUTUS特別編集『京都シティガイド』より、「京都らしい暮らしを提案するショップ」をご紹介します。

・〈木の根〉/〈gallery LAKEWALL〉

改装を手がけたのは大阪・八尾で喫茶室〈ダイドコ帖〉を営む〈北村建築研究工房〉。大きな窓が設けられ、明るい空間になった。
家の庭に咲く花を手折り、生けるのは七緒美さんの仕事。著書に愛用の調度を綴る『ひとり時、円居時』(KADOKAWA)がある。
近所の〈鳥井金網工芸〉に別注した水切りかご26,400円など、オリジナルもある。
急逝した陶芸家・全日根が残した作品も。花器70,000円。
新たな顔が加わった、センスを買いに行く店。

京都ではつい器を買ってしまう。そんな声をよく耳にするのは、センスに絶対の信頼をおける店主たちが数多くいるからに違いない。

〈木と根〉の林宗里さん・七緒美さん夫妻もそんな1組だ。井山三希子、岡田直人、伊藤聡信ら人気の作家たちともじっくり向き合い、作品を提案し続けてきた。器に加え、籠や布ものから古物まで日用の道具を揃える。「扱うものが和寄りのテイストになってきたこともあって、今の感覚にしっくりくる空間が欲しくて」と15周年を迎えた2020年、店の半分をリノベーション。明るく端正な空間に生まれ変わった。
毎回雰囲気は一変する。この日は渡邊浩幸の木工展。物語のある洋服を作る〈Art de V.〉、びわ湖真珠を扱う〈神保真珠〉などの展覧会も定期的に開催されている。
素朴な表情を持つ渡邊浩幸のカトラリーは〈木と根〉での定番。
桜のデザートカップ13,200円。
それに先駆け、19年にオープンさせたのが分室となる〈gallery LAKEWALL〉。窓の外に京都御苑の緑を眺めるロケーション。〈木と根〉では難しかった壁面を使った絵画の展示やワークショップなどが、ゆったりしたペースで開かれている。京都御苑の湖のように美しい池と、壁を組み合わせた造語の名にも豊かな感性を感じさせる。
〈木と根〉
京都市下京区燈籠町589-1 1F TEL 075 352 2428。12時〜17時(喫茶室16時LO)日曜・月曜休(不定休あり)https://kitone.jp/

〈gallery LAKEWALL〉
京都市中京区丸太町通高倉東入ル坂本町686 CASA御所南2A TEL 075 352 2428(木と根)営業日時は展示会やイベントによる。詳細はInstagram/@gallery_lakewallで。
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