Casa BRUTUS 2021年6月号No.254 / 2021年5月8日発売
岡本太郎とあいみょん
絵画から、彫刻、家具、デザイン、写真、書、言葉まで、さまざまな方法で芸術観や人間観を表現した偉大な芸術家、岡本太郎。TAROが亡くなる前年に生まれ、〈太陽の塔〉の下でライブをするのが夢、と公言するシンガーソングライター、あいみょん。岡本太郎ゆかりの地に足繁く通い、著作や言葉を読み漁り、TAROをモチーフにした楽曲まで制作してきました。それにしても、なぜ、岡本太郎をそこまで敬愛するのでしょうか?大阪万博以来、48年の時を越えて内部が鮮やかに蘇った〈太陽の塔〉から、自邸・アトリエだった〈記念館〉、作品を多数所蔵する〈美術館〉、「芸術は民衆のもの」という信念のもとに制作されたパブリックアートまで、あいみょんと辿ることで岡本太郎の魅力に改めて迫ってみたいと思います!
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